夏のキノコ採りに行ってきました

hiro155

2020年08月03日 12:11

関東地方も先週末に、
ようやく梅雨明けしました。



本当に毎日雨ばかりで、
ウンザリしてましたが一つトンネルを抜けましたね。

もう一つのトンネルも早く抜け出したいものです




久しぶりの晴れ間という事もあり、
庭の草木の手入れをした後に山に行ってきました。

本当はもっと深い山に行きたかったけど、
何せ出発が11時位になったもので、県内の山にしました。


この日の目的は、もう発生しているであろうヤマドリタケモドキ(ポルチーニの近縁種)というキノコの探索です。







車から降りて川沿いを歩きます。
木々の間から漏れる光が、気持ちよくて
歩くだけでテンションも上がりました。







魚影は見えなかったけど、勢いよく沢水が流れています。冷たくて気持ち良かった~



沢沿いを歩きながら傾斜の緩やかな所から山に入ります。

この辺かな~って場所で
先行者が3名山から降りてきたので、


「どうですか?」 



って声掛けしたところ



「全然だめです!」 との事 笑



先行者は別なキノコを採りに来たのですが、
いきなりがっかり



登ってみると、確かに何も出てない 笑







結構な急斜面なので、汗がダラダラ止まらず






あれだけ毎日雨が降っていても、山にキノコが全く出てない不思議






ハナホウキタケ






ベニハツも






ビロードチチタケ






チタケは栃木人には大人気のキノコ出汁はともかく、食べても美味くはない 笑













森でヒグラシの鳴き声を聴きながら
、探索するもヤマドリタケモドキは出てなかった。

生えてる樹木もカエデやトチノキ交じりなので
今一歩だったかな。

雰囲気的には出てると思ったけど (-_-;)







この日の成果はたったこれだけ 笑






でも、沢沿いを歩いてるときに、
いい感じだな~と思ってたわけです






この辺の山から流れてきた転石に
何かありそうでワクワクしてました






割ってみたら黄銅鉱がキラっと






見えにくいけど、硫黄と銅の鉱物ですね
結晶化すると、とても映えるやつ

こんな粒粒みたいなやつは、価値もありませんが
遊びの幅が広がって面白いな






山の中で一人「ニヤっ」として帰りました 笑






採ったチタケですが、本当に一食分だったので
料理してみました。

タマネギとナスとチタケを炒めて出汁を絡めます。






麺つゆと水を一対一で割って、
冷やしてソーメンのつけ汁にしました。

チタケはちょっと濃いめの汁に合わせるのが
おいしく食べられると思います
(写真が美味しそうじゃなくてすみません)






以上、近場の探索の話でした~


あなたにおススメの記事
関連記事