夏のキノコ採りに行ってきました
関東地方も先週末に、
ようやく梅雨明けしました。
本当に毎日雨ばかりで、
ウンザリしてましたが一つトンネルを抜けましたね。
もう一つのトンネルも早く抜け出したいものです
久しぶりの晴れ間という事もあり、
庭の草木の手入れをした後に山に行ってきました。
本当はもっと深い山に行きたかったけど、
何せ出発が11時位になったもので、県内の山にしました。
この日の目的は、もう発生しているであろうヤマドリタケモドキ(ポルチーニの近縁種)というキノコの探索です。
車から降りて川沿いを歩きます。
木々の間から漏れる光が、気持ちよくて
歩くだけでテンションも上がりました。
魚影は見えなかったけど、勢いよく沢水が流れています。冷たくて気持ち良かった~
沢沿いを歩きながら傾斜の緩やかな所から山に入ります。
この辺かな~って場所で
先行者が3名山から降りてきたので、
「どうですか?」
って声掛けしたところ
「全然だめです!」 との事 笑
先行者は別なキノコを採りに来たのですが、
いきなりがっかり
登ってみると、確かに何も出てない 笑
結構な急斜面なので、汗がダラダラ止まらず
あれだけ毎日雨が降っていても、山にキノコが全く出てない不思議
ハナホウキタケ
ベニハツも
ビロードチチタケ
チタケは栃木人には大人気のキノコ出汁はともかく、食べても美味くはない 笑
森でヒグラシの鳴き声を聴きながら
、探索するもヤマドリタケモドキは出てなかった。
生えてる樹木もカエデやトチノキ交じりなので
今一歩だったかな。
雰囲気的には出てると思ったけど (-_-;)
この日の成果はたったこれだけ 笑
でも、沢沿いを歩いてるときに、
いい感じだな~と思ってたわけです
この辺の山から流れてきた転石に
何かありそうでワクワクしてました
割ってみたら黄銅鉱がキラっと
見えにくいけど、硫黄と銅の鉱物ですね
結晶化すると、とても映えるやつ
こんな粒粒みたいなやつは、価値もありませんが
遊びの幅が広がって面白いな
山の中で一人「ニヤっ」として帰りました 笑
採ったチタケですが、本当に一食分だったので
料理してみました。
タマネギとナスとチタケを炒めて出汁を絡めます。
麺つゆと水を一対一で割って、
冷やしてソーメンのつけ汁にしました。
チタケはちょっと濃いめの汁に合わせるのが
おいしく食べられると思います
(写真が美味しそうじゃなくてすみません)
以上、近場の探索の話でした~
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